Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > 純烈 > 幸せになろうか > 20世紀のポートレイト

純烈



歌詞
アルバムリスト

純烈

20世紀のポートレイト

作詞:及川眠子
作曲:中崎英也

長いトンネルを抜けたとき 目の前ひろがる海は
あの日と同んなじ色で 僕を抱きしめる
君が好きだったラヴソング ラジオから不意に流れ
とめどなくあふれだす 夏の記憶

波がさらうサンダルと泣き顔の君
何もかもすべて昨日のことのようさ

懐かしさと未練のまんなかで佇む想い
もう愛と名付けるには遅すぎるけど
輝いてた 一途に明日を夢見てた そんな
不確かな僕らがいた 20世紀のポートレイト

あれから幾度も恋をして 無様に傷つくうちに
若さをそう言い訳にできなくなったね
潮風に吹かれ一人きり この入江に来るたびに
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
まだ揺れる心だけ 夏の証拠

二人描いた未来へ泳いでたけど
いつのまに僕は 君の手を放してた
いとおしさと懺悔をくりかえすみたいな日々も
僕なりの愛だったと思えるんだよ
輝いてた時代に二度とは戻らない だから
いまもなお光放つ 20世紀のポートレイト

まるで蜃気楼のような恋
だけど消えない熱さが 僕をまた夏にいざなう

懐かしさと未練のまんなかで佇む想い
もう愛と名付けるには遅すぎるけど
輝いてた 一途に明日を夢見てた そんな
不確かな僕らがいた 20世紀のポートレイト