Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > ヒトリエ > IKI > KOTONOHA

ヒトリエ



歌詞
アルバムリスト

ヒトリエ

KOTONOHA

作詞:wowaka
作曲:wowaka

「主義主張も無い癖にやたら斜に構え意思を投げる少年
夢、理想がありながら独り泣き濡れてそれを隠す少女
どちらかってないだろう
どちらだっていいんだろう
どちら様ですかなんて、なんてくだらない世界、
に突きつけた銃口。
趣味嗜好の快楽にいやに忠実に身を任せる少年
死に物狂わせた姿、指を指してケラケラ笑う少女」

その誰しもがあたしで、その誰しもが僕だ、
ならどうしてなんだろう
息も出来なくなるほどに噎せる鼓動

わけもわからなくなってそれでもあたしは唄うの!

言葉、言葉、吐き出してただ
届け、届け、まだ見ぬ人へ
待てど、待てど、叶わぬ夢も
ひとり、ひとり、抉じ開けに向かう

「意味理由の無さゆえまるで世界に敵もいなさ気な少年
夢、理想がありながら独り泣き濡れてそれを隠す少年」

どちらだっていいだろう?
どちらだっていいだろう?
どちらの言葉も、だって「なんてつまらない世界」に向けられた銃口。
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

「有象無象の誘惑にまるで気を許す気配もない少女
趣味嗜好の快楽にいやに忠実に身を任せる少女」

どちらだっていいだろう?
どちらだっていいだろう?
どちらの言葉も、だって「だってくだらない世界」を決めつける暴論。

その2つとも今日で
その2つとも今日だ
挟まれてるあたしが導き出す答えは
その誰しもがあたしで、その誰しもが僕だ、
ああ、どうしてなんだろう
息も出来なくなるほどのこの気持ちは

居ても立ってもいられないよ
全細胞が震えてるんだ

心躍る、このリズムに乗る
音で、音で、僕は唄うの
果ての、果ての、その向こうまで
声を、声を、枯らし続ける

言葉、言葉、吐き出してただ
届け、届け、まだ見ぬ人へ
待てど、待てど、叶わぬ夢も
ひとり、ひとり、抉じ開けに向かえ