Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > HIMEHINA > 希織歌 > こだましがみ

HIMEHINA



歌詞
アルバムリスト

HIMEHINA

こだましがみ

作詞:ゴゴ
作曲:南田健吾

ボクらの願いは「ただ会いたい」ってそれだけ
それすらも神は聴(ユル)さないなんてどれだけ
当たり前の事を自由と思って過ごしていたか知らなかった
ボクらは星の手に生かされていただけだ
行き場を失ったこの想いがほら
待ち人来たらず消えずに居るんだよ
ねぇきっとそこに居るんだろ?
愛し人

聴かせて声を聴かせて こだまを噛(シガ)むほど
引き裂かれた時節(トキ)に距離、結(ユ)ぐ、
夜凪(ヨナギ)に鳴く木揺(コユ)らしの様な
生命(イノチ)の声を聴かせて 静寂(シジマ)を喰らうほど
触れ叶わぬキミよ、デラシネの日々よ、またいつかその声に
会えるかな

花束のような想いを束ねた和声(ワセイ)が
風の背をしがみ 幾千の声を届けた
「ボクらはずっとずっと遠くに居ても、ここに居るよ、側に居るよ」
って聞こえた
陽だまりに包まれた気がしてた
限りある心臓の鼓動がほら
キミの声に共鳴る様に動いてる
ねぇずっとこのままで居て
愛し人

生まれて生きて死ぬまであと何回会えるだろう
指数えるほどの機会(トキ)、失う度泣く腫(ハ)れ上がる眼(アイ)が
キミを求める、求める、光を求めてる
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
見え叶わぬキミのうたかたの声がまだこだまする様に
響いてる

苦しいことばっかだ
けどそれでも恨んじゃいけない
憎んじゃいけない
大切なものを数えよう

死をもたらす病の果てに暗くなった世界を諦めるように
居なくなったあの人の事や会いづらくなった誰かを想う
良かった時を思えば変わった世界を恨んでしまいそうだから
変わらないものを見つめてそれだけは一生失わないと誓った
それはあなただった それはあなただった
あなたのことを見失わなければどんな世界でも生きていけるって
単純なことだけどこの藍の華が咲くために必要なのは
あなたの声、笑顔、そして愛さ ほら風が聴こえる

Wow Wow Wow Wow
Wow Wow Wow Wow
Wow Wow Wow Wow
Wow Wow Wow Wow
ラララララララ 届いてよララ
ボクらもずっと君に会いたい

聴こえる声が聴こえる こだまを噛(シガ)むほど
引き裂かれた時節(トキ)に距離、埋める夜に舞う春嵐(ハルラシ)の愛が
生命(イノチ)の声が聴こえる 声魂(コダマ)は此処に在る
触れ叶わぬキミよ、デラシネの日々よ、またいつかその声に
会いたいな