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indigo la End



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indigo la End

春は溶けて

作詞:川谷絵音
作曲:川谷絵音

いつぞやの椿
花から花へと
夢のような膨らんだ季節
燃えたぎる他人に
火照ったくらいの僕
今はただ
今はまだ

切って貼った春は
都合良く芽吹いた
いつでも新しくなるさ
何度だって会って
別れては重ねて
僕らはひたすら自由だ

春は溶けて
まばらに色付いて
世界抉ったんだ
幸せだと思える一瞬は
いつでもどこかに

好きになってみたり
傷付いてみたりして
「あの頃は」っていう武器を手に入れる
先は長くむず痒い
登ったり降りたりが
飽きても続くけど

切って貼った春は
都合良く芽吹いた
いつでも新しくなるさ
何度だって会って
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
別れては重ねて
僕らはひたすら自由だ

足を止めて
息を吐く自分を褒めてからでいい
そのままでも
間違えてはないさ
いつかは心と
春は溶けて
まばらに色付いて
世界抉るから

幸せだと思える一瞬は
いつでもどこかに

羽の動かし方
急に忘れたりして
空見上げるだけの鳥にもなるだろう
ヒバリの様に飛んで
わかったような鳴き声で
キラッとした顔を見せる
そんなこともあるだろう

春は溶けて
まばらに色付いて
世界抉ったんだ
幸せだと思える一瞬は
いつでもどこかに
大人になり
椿は色付いて
距離を取るだろう
それはそうと
悪くはない話だから