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春瀬烈



歌詞
アルバムリスト

春瀬烈

月のろし

作詞:春瀬烈
作曲:春瀬烈

缶の飲み口で切れた指には
痛み無く、血が垂れる 夜は異常に饒舌で
公園の遊具にすら不可逆が
錆び付いて離れない 僕らにも等しく

いつか消える灯火に脅かされ続けている
この火が消えないような息の仕方を変え覚え

あがる狼煙 青く煙り 丸い月に昇ってゆけ
笑止語り、赦し望み これで良いと後付ける夜を

この夜に青に縋り、爪弾き
酔い千鳥足 溢すウィスキー
くだらない夜は幾つあっても足りやしない
悲しい話はよしてくれ 取るに足らねえ喧嘩を
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
いつまでもしていよう 痛み分けに終わろう

怖いくらいに大きな月が街を照らしている
呪いは重し、望みは遠し、想いに翳り
いつもの通りに焚べろ 退屈を

あがる狼煙 青く煙り 丸い月に昇ってゆけ
藍に惑い、離れ迷い 辿り着いた夜降ちの果てよ

暗くなるまでどこにいたの
早く帰ろうぜ 明日の方へ

消える狼煙 朝日昇り 煙に巻いて 青よさらば
いつのまにか血は止まって 塞ぐ傷の痕付ける夜を

書き留める日々よ