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シャノワール



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シャノワール

機械仕掛けの賛歌

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准

胸は万感に震えて
袖を壮大に揺らして
橋は曲線形状をして
桜は伝承を告げた

鐘は褒章を讃えて
天を銅銭が交差して
床は天鵞絨を模して
燦然と幕は開けた

歌え肥沃の 歌え悲願の
歌え彼方を 歌え永劫
歌え記憶の 歌えきみと
往来を

ああ
命を通し鼓動を打ち大気を揺らせ 炎を掲げて
歯車が激しく回り煙りを上げて きみまで
ああ
知らない日の遠い闇に灯りを点せ 見知らぬ朝まで
ばらばらになり鉄くずに変わるまで 光を打て
音を紡げ

舞台は瀟洒に収め
光は勝者を讃え
幾億も灰は降って
幾ばくかは輝く

歌え戦火の 歌え時には
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
歌え無慈悲を 歌え尊く
歌え季節の 歌えきみと
豊穣を

ああ
生きるために息を切らせどこまでも行け 時に休んでも
心なんて頼りなくて時に寂しい きみすら
ああ
知らないほうがいいこともたくさんあって それでも綺麗だ
くるくると回る万華鏡のように 闇に溶けて
巡る世界
ああ

ああ針が落とされる
ああ始まる旋律
ああまるで忘れてた
ああ力が漲る
ああ心も震える
ああ眩い光も
ああそれしかないから
ああ存在する意味なんて

ああ
命を通し鼓動を打ち大気を揺らせ 炎を掲げて
歯車が激しく回り煙りを上げて きみまで
ああ
知らない日の遠い朝に奇跡を点せ 見知らぬあなたへ
ばらばらになり鉄くずに変わるまで 光を打て
音を紡げ
機械仕掛けの