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金田たつえ
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瞽女の恋唄
イントロ詞:金田たつえ 作詞:沼川淳 作曲:稲沢祐介
吹雪の中を何処までも 何処までも 歩きました 仲間の背中につかまった かじかんだ指先が 命の綱 だけど 心の中で 春の唄をつぶやいて 明日も また明日も あったかい 灯りをもとめて 唄ってゆくんですよ
白い雪道 この目に見えぬ 見えぬ白さが 目に沁みて 破れ筒袖(つっぽ)で 掬(すく)う雪 いいえ見えます こころの目には 人の情けも あぁ… 人の情けも佐渡の灯(ひ)も
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 主は今ごろ ご無事でいてか… 二度と逢えぬが この身のさだめ
恋はご法度 旅芸人の それに背いた 報いやら 仲間はずれの 雪礫(ゆきつぶて) つらい恋路に 身籠る赤児(やや)と 海を覗いた あぁ… 海を覗いた親不知(おやしらず)
三味を合羽の 小脇に抱いて 氷柱三尺 軒先の こごえ門付(かどづ)け こらえ撥(ばち) しけた唄でも 春待ちごころ 越後瞽女唄(ごぜうた) あぁ… 越後瞽女唄(ごぜうた)流れ唄
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