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前田佳織里



歌詞
專輯列表

前田佳織里

最後の花火が上がる頃に

作詞:田中隼人
作曲:田中隼人

夏の匂い薫る夕凪
淋しげな空見上げていた
君と花火に行こうなんて
笑いながら話してたんだ
君は優しくはにかんだ
その笑顔が胸に刺さる
心の音が聞こえちゃうから

もっと知りたいんだ
君の思いを全部
目があって ときめいて
動けなくなる
寝苦しい夜だって
いつも君が浮かんだ
伝えられるかな

儚く散った花火見上げて
夜を包む風に揺られ
最後の花火まだ消えないで
この夜が終わらないように

夏の夜の喧騒が二人包んで
手を伸ばしても触れられずに
宙を舞った
瞬く星と紡ぐ君との物語は
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ここからちゃんと始まるかな?

出口探し彷徨った
色のない世界で
君との出会いが全てを変えたんだ
このままじゃ嫌だって
強く強く願った
そばにいたいから

人混みに飲まれないように
服の端を掴む私の
手を握って振り返るその姿
時が止まる気がした

儚く散った花火見上げた
この夜の想いは色褪せない
最後の花火に照らされた二人の
距離が近づいて

花火の音にかき消されても
君の心の声が届く
最後の花火まだ消えないで
この夜が終わらないように

いつまでも続きますように